居酒屋の従業員確保の成果
居酒屋をはじめ、飲食業界では慢性的に人出が不足しています。
客数や売上が落ちているのに変な状況が続いています。
白木屋・笑笑などを展開するモンテローザが「派遣切り」に遭った人を対象に全国で数百名を募集しているのですが、応募者はそれほど多くなく、実際に入社した人はまだ目標数に届きません。
なぜこのようなことが起きるかというと、派遣切りに遭った人の多くが「製造業の現場」にいた人達で、普段は接客応対など対人的な業務に疎い・慣れていない人が大多数だからです。またもともと正社員であったにもかかわらず、「人間関係」がうまくいかなくて、その結果「しゃべらなくてもよい機械」を相手にする仕事の派遣社員になって今に至るという人もかなりいるようです。
居酒屋に限らず、小売業や介護現場も人手が足りません。共通するのは「人とコミュニケーションをとらねばならない」という点。
また、農林水産業の現場も人手が足りません。(注:もっとも既存の就農者は減少する一方で新規就農者は確実に増えてはいるのですが。国産農産物への意識が高まっているからです。)こちらは大都市のような利便性がないことを嫌っているからです。
前者・後者に共通するのは「厳しい労働環境である」ということ。「定時に始まって定時に終業してあまり人間関係で気を遣わなくてもいいような職場というのは「ありません」
ここが需給がミスマッチしている原因なのですが、「選んでばかりいてはいつまでたっても仕事に就けない」という批判がたくさんある一方で、「対人関係が駄目な人に介護されたり接客されたりする人が気の毒だ」という考え方もあります。
弊社にも「派遣切りに遭った」「派遣が終った」という人からの応募が12月以降ありましたが、共通して言えるのは「自身に都合のよい勝手な思い込み」をしている人が目立つ、ということ。「会社=義務教育の延長」みたいな考え方をしています。雇う側もボランティアでやってるのではありませんから、居酒屋や外食チェーンもその辺はよく見ているのでしょう。初めから「無理」な人に無理な仕事はさせないということです。
さて、こちらでは普段は潰れていますが、夜になると「生き返る」社員が働いています。働き者です。残念ながら立っているだけでそれ以上のことはしてくれません。やはり動く人間でないとだめです。最近こうした立ち人形が外食産業では流行しています。
詳しくは、CFMマーケティング・グループまでお問合せ下さい。